サイトの更新が反映されない時の方法(スーパーリロード)
2018年4月27日
スーパーリロード
サイトの修正を行っていると、ブラウザにある更新ボタンを押しても更新内容が反映されずに困った。とか、クライアントに変更されていないよ。とか、表示がおかしくなってるよとか言われて悩むことありますよね。
CSSの変更や画像を差し替えといった更新を行った時は、キャッシュ(表示させた情報を覚えておいて次回同じ情報を表示させるときに以前の情報を使い回して表示時間を短くする便利機能)が原因で表示がおかしくなりやすいですね。キャッシュが原因の場合は、「履歴を削除」を行って再読み込みを行えば正常な表示になるかと思います。
ただ、いちいち履歴を削除して読み込み直しをするのは面倒なので、ページのスーパーリロード(強制再読み込み)のショートカットを覚えておくと便利です。
クライアントへの説明(指示)も簡単ですし。
というわけで、ショートカットの覚書をば。
Windowsの場合
私がWindows時代によく使っていた&クライアントさんに試してもらうために説明しているのは、
「Ctrl」キーを押しながら「F5」キーを押す
というもの。
一番説明が簡単ですし、windowsユーザーでよく使われているIE、Firefox、Google Chromeブラウザのどれでも使えて便利なショートカットです。
「Ctrl」キーを押しながら「ブラウザの更新ボタン」をクリックしても同じくスーパーリロードします。
ちなみに、「F5」キーだけ押してもリフレッシュされますが、ブラウザの更新ボタンを押したのと同じリロード状態です。「強制」にはなりません。
Macの場合
Macの場合は、
「shift」キーを押しながら「ブラウザの更新ボタン」をクリック
という方法が、Safari、Google Chromeともに使えます。
Google Chromeは、「command」キーを押しながら「shift」キーを押しつつ「r」キーを押してもスーパーリロードするようですが、Safariだと再読み込みではない動きをします。笑
Safariは、「command」キーを押しながら「r」キーを押してもリロードするようだけれど、強制かな。。。